
基本情報
| 名称 | 鍛治忠(会田氏住宅) |
|---|---|
| 住所表記 | 越谷市中町10-6 |
| 所在地 | |
| 年代 | 明治38年前後 |
| 構造 | 土蔵造2階建 |
歴史
街道の暮らしを支えた複合商家
鍛治忠は、もともとわらやむしろ等を販売していたが、明治期に鍛冶屋として農具や刃物、金具類の製作・修理を行っていました。宿場町において鍛冶屋は、地域住民だけでなく街道を行き交う人々にとっても不可欠な存在でした。
さらに、柿渋、麻製品、わらじ、菅笠なども取り扱っており、街道商いに対応した複合的な商業形態をとっていたことがわかります。
時代の変化に適応した、地域密着の商家
鍛治忠は越ヶ谷宿の中で、鍛冶職という専門技術を基盤に商売を展開しました。明治維新以降、宿場制度が廃止されると街道機能は変化しましたが、鍛冶業に加え生活物資を扱うことで地域密着型商家として存続したと考えられます。
